教えて!失敗しない自営業の始め方

事前の準備と計画を行う事で始める自営業

自営業を始めるには、税務署に開業届をはじめとした数種類の書類を提出する事で開業はできますが、失敗をしない方法というのは開業の手続きよりも前の時期からの行動が重要になります。自宅で営業を開始するのであれば、問題はないのかもしれませんが、事務所が必要な時や資格などが必要な場合には、当然事前に事務所用の家賃の資金や資格を開業前に取得しておくことが必要ですし、開業後の具体的な計画もしっかりと考えておくことが大切です。
確かに業種によっては、特に資格も必要なく、自宅での開業も可能ですから早めに開業を考えたくもなりますが、実際に開業をしても営業や売り上げなどの事も考えて、実績がしばらくは上げられない事を想定した資金力が必要になります。
会社員と違い、会社の売り上げが少なくても急激に給料がなくなるという事はありませんが、自営業は毎月の収益で経営が左右されますので余力金は用意しておくことが大切になります。

経理の知識を備えて確定申告をスムーズにこなそう

開業をして、翌年の3月にははじめての確定申告がありますが、ぎりぎりになってから慌てるのではとても間に合わないばかりか、通常の仕事にも影響が出てしまい売り上げが下がる事も考えられます。税理士事務所に依頼をすれば良いと思っているととんでもない事にもなりかねません。実際に収益がかなりあり、1年目から事業税や消費税などの複雑な税金を支払うほどの収益があるのであれば、税理士に依頼する事も良い対策になりますが、通常の自営業で1年目からそこまでの利益を望むのは危険な考えになります。
対策方法はさほど難しくはありません。事前に簿記の勉強をして、複式簿記の内容や確定申告の流れなどを把握しておけば、さほど苦しむ事もなく確定申告もスムーズにこなせますし、将来税理士に依頼をするにしても、経理の知識がない経営者というのも少々問題にもなるので事前に身に付けておきたい知識になると言えます。

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